あなたのニキビのタイプ別ケア方法

 

2、自分の肌タイプとケア方法

 

ここからは、自分の肌について学んでいきましょう。肌タイプを知っておくのと知らないのとでは、ケアの部分で大きな差となります。

 

2−1、肌タイプ診断

 

肌タイプの確認と簡単診断

 

・普通肌
水分、油分ともに適度にある肌

 

皮脂と水分量のバランスが良い状態なので、ニキビが出来にくい、もしくは出来てしまっても治りやすい状態です。

 

しかし、乾燥性普通肌、脂性普通肌といった言葉もあり、季節や年齢、生活環境の変化によって肌タイプが変わってしまう場合もあるので、注意する必要があり、必ずしも完璧ではありません。

 

・脂性肌
水分、油分ともに過度にある肌

 

毛穴が開いてしまっており、皮脂が多く、さらに水分量も多いタイプです。

 

皮脂は時間の経過とともに酸化するため、アクネ菌による赤ニキビや、吹き出物が出来やすく、女性の場合は化粧も崩れてしまいやすいです。

 

脂性肌の方はノーメイクの日もダブル洗顔を心がけ、クレンジング後には蒸しタオルなどで毛穴を開くとより皮脂の汚れが落ちやすくなりるので、効果的です。

 

・乾燥肌
水分、油分ともに少ない肌

 

水分も皮脂も少ないため、柔軟性がなくなり、とてももろく、小じわが出来やすいタイプです。

 

皮脂膜の量が少ないので、水分が大量に蒸発してしまいます。

 

水分がなくなってしまった角質は硬くなり、毛穴が細くなっていくので、少しの皮脂でも詰まってしまい、ニキビになってしまいます。

 

このタイプの洗顔は、とにかく肌への摩擦をなくすことが大切です。

 

・混合肌
水分と油分のバランスが悪く、乾燥が混在している肌

 

皮脂が多めで水分が少ないタイプです。Tゾーン(額・鼻・アゴ)などの部分はベタつくのに、目元や口のまわりはカサつきが目立つという人が、これに該当します。

 

Tゾーンは指先で丁寧に洗い、目のまわりやUゾーン(頬・口のまわり)は泡をころがすようにして洗うなど、パーツによって接し方を変える必要があります。

 

2−2、年齢別ニキビケア

 

・10代のケア

 

10代に出来る思春期ニキビの大きな原因は、成長ホルモンによって、皮脂が過剰に分泌されてしまうことです。

 

そのため、この時期に出来て、最大に効果が期待できるのは、とにかく泡で包み込むように洗顔をすること。

 

まだまだ洗顔や化粧品について知識もあまり持ち合わせていない方が多いですが、洗顔時の摩擦を軽減できれば、効果は大きく違います。

 

オススメは泡タイプの洗顔料。ドラッグストアにて販売しているのでどこでも購入できます。

 

メンズ向けの商品も多いですが、女性の方でもこの時期はお世話になるのも良いかもしれません。

 

また、女性にありがちな事は、ダイエットをすることによって食事のバランスが乱れてしまうことです。

 

緑黄色野菜をしっかり食べ、まずは健康な体を維持してください。

 

・20代のケア

 

社会人となり、上司や取引先には今まで使った事がないくらい気を使い、飲み会では率先して飲み役盛り上げ役に徹し、ストレスを溜めている人が多いようです。

 

中にはホルモンバランスまで崩してしまっている人も。

 

この時期に大切な事は、「10代とは違う」ということをしっかり認識すること。

 

コスメを刺激の少ないものに変える、洗顔料や化粧品を見直すなどをしながらしっかり知識を増やして、無理をしない、与えないということを意識してください。

 

・30代以降のケア

 

一番の原因は、肌のターンオーバーが遅れているということ。

 

約28日ではがれる予定の角質層が残ったままになってしまい、肌表面に蓄積された古い角質が毛穴をふさいでニキビができてしまいます。

 

それを大人ニキビと呼びますが、30代以降のニキビケアは肌の水分レベルを維持しながらも、余計な油分は取り除くという高度なケアが必要です。